5月紙遊クイズ答え

答え:繊維が「長い」から

和紙の強さの秘密は、原料の繊維の長さにあります。
洋紙の原料であるパルプは約1~2㎜に対して、
和紙の原料の1つ、たとえば楮(こうぞ)の繊維の長さは約7㎜あります。


この繊維の長さにより、洋紙に比べて軽いにも関わらず、破れにくく、
しなやかで水にも強いという特徴を生みます。


長い繊維が絡み合っている和紙は、水分を吸収したり放出したりする機能があり湿度を調整する性質を持っています。

春夏秋冬、四季がある日本では、
高温多湿になる夏、非常に乾燥する冬と1年通じて使える建具に和紙が使われてきました。