第64回桐生市文化祭・茶会

桐生市民文化会館にて桐生市文化祭の一行事の茶会が開かれました。
今回はお席持ちで無いため、展示会の疲れを
引きずりながらも行きました。
3階の和室から先に行きました。お菓子はそちらの物です。
織物の町桐生らしく「糸巻き」先生がおっしゃるには、
日本人は色を判断する神経が欧米人より多いので、
微妙な色の表現が上手いそうです。
この糸巻きのお菓子の色は、その通り微妙な色でした(p_-)
お軸は長文で記憶できませんでした。
その後4階の会議室にて、「立礼卓」裏千家さんなので「点茶盤」
と言う椅子に腰掛けて行うお点前です。
こちらのテーマは「源氏物語」ロマンチックな演出でした。
短冊は「雲悠々水潺々」(くもゆうゆうみずせんせん)
天には雲が悠々とたなびき、地には水がさらさらと流れる…
静と動の調和を表しています。
御茶会へ行き癒されました。
明日は展示会の後片付け頑張らなくちゃ(^o^)/