
普段生活でなかなか目にしない
『和紙』。
紙遊では『桐生和紙』や
『小川和紙』などの
和紙を中心に
様々な『紙』を
取り扱っております。

桐生和紙(群馬県)
桐生和紙は群馬県桐生市の
桐生川上流にある梅田地区で
作られています。
市から無形民俗文化財に
指定されており、
その歴史は江戸時代にまで遡ると
言われています。
現在桐生和紙を作っているのは
1軒のみです。
▶︎ 「寅印」
(桐生和紙オリジナルブランド)
▶︎ 未晒
▶︎ 染め紙
▶︎ 漉き込み紙
▶︎ 工芸紙
▶︎ はがき/名刺

小川和紙(埼玉県)
小川といえば「和紙」といわれるほど
有名な小川の和紙。
1,300年の歴史を経て、
守り育てられてきた小川和紙は、
素朴で温かみがある独特の風合いを持ち
使う人の心を引き付けます。
▶︎ 未晒
▶︎ 画仙判楮紙
▶︎ 民芸紙
▶︎ 染め紙
▶︎ ぼかし染め
▶︎ こんにゃく強制紙
▶︎ 漉き込み紙
▶︎ 落水紙
▶︎ 工芸紙
▶︎ 板目染め紙
▶︎ 張子紙
▶︎ はがき

阿波和紙(徳島県)
阿波和紙の歴史は古く、始まりは今から1300年程前といわれています。
伝統を守るだけでなく新たな和紙の研究や技術開発に積極的。
そのため、時代のニーズに合わせた多種多様な和紙を作り出しています。
▶︎ 金和紙
▶︎ 麻落水紙
▶︎ 雲竜紙
▶︎ もみ染め紙
▶︎ 柳絞り染め紙
▶︎ 雲柄紙
▶︎ 典具帖紙
▶︎ ベジタブルペーパー

友禅紙
友禅染めのように染め上げた和紙。
「友禅」は着物の染色技法の一種。
京都で扇面絵師として活躍した
宮崎友禅斎によって考案されました。
柄のひとつひとつが色鮮やかに映し出され
繊細さの中にも豪華さや力強さを感じられるのが特徴。

海外紙
海外で作られた少し珍しい紙。
スクリーン印刷や透かし模様が入っているものなど
和紙とは違ったデザイン性が特徴です。

ロクタ紙(ネパール)
ロクタ紙はネパールで作られた
伝統ある手漉き紙。
マットな質感と素朴な風合いが
この紙の良さでもあります。

月桃紙(沖縄県)
沖縄に生育する「月桃」の茎で作られた手漉き紙。
茎の繊維が細かく浮き出た独特の柄と
優しい素朴感が特徴です。

装飾紙
欧米から輸入した品質とデザイン性にこだわった
華やかで存在感のある洋紙。
エンボス加工や箔押し加工、金粉印刷など
高級感のある仕上がりになっています。

どんす紙
どんすとは主に表装に使われるものです。
織物の方がメジャーですが
紙遊では紙のどんすを取り扱っております。
無地のものから柄入りのもの、
雲母が入っていてきらきらしているものなどがあり
あまり見かけない少し珍しい紙です。