出張(研修)

ごきげんよう!スタッフのアツシです。


7月31日(火)と8月1日(水)の2日間で

東京に出張(研修)に行ってきましたよ。

1日目、先ず訪れたのは台東区上野にある
「2k540 AKI-OKA ARTISAN」


ここは、秋葉原と御徒町間のJR高架下に昨年12月オープンした商業施設で
鉄道用語では東京駅を起点として距離で場所を記すことから
約2,540m地点にあるこの場所を2k540とし
秋葉原(AKIHABARA)と
御徒町(OKACHIMACHI)の間と言うことで
この名前になったそうです。
ギャラリー、工房、カフェ、ショップなど様々な匠が集まり
日本の伝統が味わえる素晴らしい施設でした。

次に訪れたのは、同じく上野にある
襖紙の「春風」「ひばり」のメーカー
江戸からかみの「(株)東京松屋」さん。


こちらでは、1階をショップにして
2〜4階をショールームで使っています。
和紙を作る流れや、砂後細工の希少さを改めて教わりました。


この写真は、今では日本に数少なくなっている伝統職人の技術がちりばめられた
屏風(びょうぶ)ですが、金銀箔砂子の模様が素晴らしい一品でした。


♪笹の葉さらさら〜 軒端(のきば)にゆれる お星様きらきら 金銀砂子〜♪


2日目は、新宿区にある和紙のメーカー
「ながはる株式会社」さんへ


こちらの会社は都内の店舗や、中国や台湾で実績があります。

最後は港区白金台「(有)日本のもの、こと研究所」へ



ここでは紙遊の今後の店づくりについて参考になる貴重なご意見を頂けました。
慣れない都内の移動で足が痛くなりましたが
とても勉強になる2日間でした♪