桐生和紙 入荷致しました。
桐生市の北端、根本山を源とした桐生川の
きれいな流れと水質は、和紙作りに適しています。
その昔、梅田の川のほとりは
其処此処に小屋掛けをして、楮を洗う紙郷でありました。
大福帳・通い帳の用紙や、障子紙として盛んに生産され
「桐生紙」として桐生の街から江戸まで売りに出されていたそうです。
現在、桐生和紙の工房は一軒のみとなっています。
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紙遊スタッフはその桐生和紙を仕入れるための工房へお邪魔させて頂きました。
そこで驚きました。
和紙を作る「行程」、「手間」、そして「想い」
そして和紙自体の貴重さを知ったからです。
その貴重な和紙を仕入れさせて頂き、
売る側として、それらをお伝えしなくてはいけないと思いました。
なので桐生和紙はウェブショップで販売ではなく、
店頭のみの販売とさせて頂きます。
是非、紙遊へ足をお運びくださいませ。
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